第2回 陶器の絵画展

京都 東寺・食堂

2017年4月29日(土)~6月11日(日)


陶彩画とは

世界に一つしかないオリジナル芸術。

 

「陶彩画」それは従来の有田焼の手法を用いながら、独自の発想と技法で完成した焼き物の絵画です。陶彩画家・草場一壽が二十数年にわたる研究の成果として、技巧の頂点を極め完成しました。

 

陶彩画は、いわばキャンバスと言うべき、白い陶板に絵付けを行いますが、一度絵付けをしては焼成し、さらに上から違う色で絵付けをしては焼成し、と、十数回にも及ぶ窯入れを繰り返しながら、絵を描いていくのです。

 

色合いや図柄に合わせた緻密な絵付け作業は、正確さと根気強さを必要とするだけでなく、窯の温度調整から時間配分まで、 制作過程は一切、気を抜くことのできない緊張のときです。しかも、窯に入れた後は「火に託す」という人間の思惑の届かない世界。

 

そうして出来上がった作品は、ときとして作者のイメージをはるかに凌駕して、まばゆいばかりの光を放ちます。窯の中で溶け合った色彩は、同じ色が二度と生まれることはありません。

陶彩画家 草場一壽

隣接する有田町と共に有田焼の発祥の地である佐賀県武雄市を故郷とする草場は、1987年、有田焼の将来に危惧を感じ、「400年の伝統を生かしつつ新しい芸術を創造したい」という思いで、「焼物の絵画」の構想を胸に数々の窯元の門をたたくも、その構想は、あまりに無謀な挑戦だと一蹴される。

 

しかし、「焼き物に絵を描くことでこれまでにない輝きを生む」という着想は、草場の中でますます強い思いとなり、今では世界的な陶芸家となられた葉山有樹氏の理解を得て、「陶彩画」の研究に入る。

試行錯誤の末、1990年絵付けと焼成を繰り返すという新技法を確立。

以後、「陶彩画」は草場オリジナルの芸術として、数々の作品を世に出し続けています。


第1回の様子 2016.06.01-06.30


【京都】草場一壽陶彩画展詳細

京都:陶彩画展詳細

会場:東寺内・食堂【入場無料】
期間:2017年04月29日(土)~06月11日(日)
時間:AM08:30~PM04:30
住所:〒601-8473 京都市南区九条町1番
※会期・時間等、予告なく変更になる場合がございます。
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作家来場日

作家来場日:日程が決まり次第お知らせ致します。
在廊時間:AM11:00~PM4:00
※常に在廊している訳ではありません。予めご了承下さい。

 


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